死ぬってこと

昨日お通夜に行った。そのとき坊さんが「いくら死にたくないと思っても、いつかはみんな死ぬのです。」とあまりありがたくない話をしてくれたのだが、
その時初めて「死ぬって怖いかな?」と考えた。
去年癌で思いもよらない手術を受けました。その時周りは心配して
大騒ぎしていたが、本人はいたって冷静で
「まだ次女がしっかりしてないから死ねないな〜」ぐらいにしか考えておらず…
そんなハナも人生3?年で1度だけ「このまま車でここから(崖から)
落ちたら死ねるかな?」と考えたことがあります。
次女に障害があるとわかった時…
あの頃は本当に毎日「何でこんなことになったんだろう…」と考えた。
精神的に追い詰められたりもした…けど乗り越えられたのは
長女の存在が大きいと思う。
人間は弱い生き物だけど、自分を必要としてくれる人間が一人でもいれば、
生きていけるんじゃないかな〜